主 催:ろう教育の明日を考える連絡協議会  主 管:第19回ろう教育を考える全国討論集会in埼玉実行委員会
選択コース・基礎講座

8月25日(土)

選択コースA 「教員として手話をどう学ぶか」

日程・会場 8月25日(土)13:30〜17:00
テーマ 「教員として手話をどう学ぶか」
共同研究者 小田 侯朗(独立法人 国立特殊教育総合研究所)
研究協議の内容  聴覚障害児・者とのコミュニケーション、日本語の読み書き、学力保障等を考える上では、教師と子どもの手話力向上は必要不可欠である。各地の様々な取り組みや成果、またその課題について研修したい。また子どもと共にある保護者や教員以外の職員等の手話学習支援についても話し合う。

選択コースB 「職業教育と就労上の問題」

日程・会場 8月25日(土)13:30〜17:00
テーマ 「職業教育と就労上の問題」
共同研究者 野沢 克哉(東京学芸大学非常勤講師)
座 長 中橋 道紀(財団法人全日本聾唖連盟労働対策部長)
研究協議の内容  ろう学校の高等部・専攻科における職業教育は、産業構造の変化や技術革新のスピード、大学全入時代と言われる現状に対応できているか?職業科は廃止し、すべて普通科にすべきであるという意見もあり、実際に職業科のない高等部も増えてきているが、どう考えるか?今後の職業教育のあり方について、現場の意見も取り入れながら、検討する。
  1. 高等部・専攻科の職業教育の現状と問題点
    (就職と結びついているか?生徒や親の希望に対応できているか?学力が足りないので普通科は無理というろう教育の課題が逃げ込む場になっていないか)
  2. 職業訓練学校と高等部・専攻科の職業科の違いは何か?優れている点、足りない点は何か?今後も必要とされる職業教育とは、いかなるものか?

選択コースC 「心に課題をもつ子どもたち」

日程・会場 8月25日(土)13:30〜17:00
テーマ 「心に課題をもつ子どもたち」
共同研究者 河崎 佳子(京都女子大学教授)
研究協議の内容  聴覚障害児の精神発達やパーソナリティ形成におけるさまざまな課題について、心理カウンセリングの臨床経験に基づいた講義を行い、聴覚障害児のことば、家族のあり方を考える。

8月26日(日)

選択コースD 「聴覚障害児をもつ保護者の集い」

日程・会場 8月26日(日)9:00〜12:00
テーマ 「聴覚障害児をもつ保護者の集い」
共同研究者 山根 昭治
(財団法人全日本聾唖連盟理事:スポーツ委員会委員長)
研究協議の内容  現在は、ろう学校のあり方について親の意見が強く反映される時代になっている。親がろう教育の方向を決めると言っても過言ではない。親は、常にろう教育について学習し、最も新しい成果などについてのアンテナを張り巡らし、討議を積み重ね、教育環境・家庭環境の充実に関して動くことも必要となっている。本選択コースの参加者に事前に配布されたアンケートの回答を通して、当日の討論の柱を定める。参加者の建設的な意見交換を通して、保護者の果たす役割について考えていきたい。

選択コースE 「入門『ろう教育の歴史』」

日程・会場 8月26日(日)9:00〜12:00
テーマ 「入門『ろう教育の歴史』」
共同研究者 前田 浩(大阪市立聾学校教諭)
研究協議の内容  日本初の京都盲唖院開校から、今日の特別支援教育までの歴史をわかりやすく講義する。特に昭和期の手話、口話の問題をふまえ、ろう者のおかれて来た環境や手話、障害認識、特別支援教育などの課題について整理していく。

選択コースF 「模擬授業(絵本の読み聞かせ)」

日程・会場 8月26日(日)9:00〜12:00
テーマ 「模擬授業(絵本の読み聞かせ)」
共同研究者 早瀬 憲太郎( スマイルフリースクール理事長)
研究協議の内容  聴覚障害児に対する、手話による絵本の読み聞かせの技能を高める研修を行う。国語教科書の読み聞かせと絵本の読み聞かせの違いについても行う。幼稚部や小学部の先生方や保護者の皆さん、学生さん必見。絵本の読み聞かせの技術を高め、聴覚障害児の潜在能力を伸ばしてあげませんか。

基礎講座 「ワークショップ(身体表現)」

日程・会場 8月25日(土)13:30〜17:00
8月26日(日) 9:00〜11:30
テーマ 「ワークショップ(身体表現)」
共同研究者 庄崎 隆志(オフィス風の器主宰:俳優、日本劇作家協会会員、
        演出家・風の市プロデュース)
研究協議の内容  近年、子どもたちや若者の表現力が低下していると言われている。聾教育の中で、音楽や美術、スポーツといった表現教育により「発想」や「創造」は行えていても、人間の基本になる表現、自己アピール、感情の表現、動作や表情といった「肉体を使った表現」となると、苦手な子どもたちが多いように感じられます。
 「表現を身につけるワークショップ」では、演劇によるリズムに合わせ体を動かす、単なる「物真似」「手話劇」だけではなく、身体を動かしながら自分をどう伝えるのか、肉体的表現を通して「行動力」「自分の意思を伝える」といった表現の基本や、コミュニケーション力を修得していきます。
※このワークショップを行うことにより、演劇という限られた分野での表現力だけではなく、日常生活における表現力や、または詩、作文、絵本の読み聞かせ、音楽、美術などにかかわる幅広い表現力の向上、聾の子どもたちの成長、心の変化などを実感させていただいております。

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